インターネットへ一言

インターネットで使ってて思うところを素直に書きます。時々デバイスの話しも。

マルチOS対応Bluetoothキーボードを導入、感想など

iPad AirBluetoothキーボードを導入したのでその感想などを残しておきます。 ちなみに頻繁に使うわけではなく、ごく稀に使う用です。

購入したBluetoothキーボードはこれ↓

表示されている画像はブラックですが、シルバーもあります。

Granton GK920にした理由

  • つい先日Windows8タブレットを導入したので、それでも使える製品、ようするにマルチOS対応のタイプを探していました。iPad専用のケース付きみたいのも多くありますが、それは最初から除外になります。
  • キーボードは何でもいいわけではありません。キータッチは重要なのですがそもそもメインで使うものではないのでタッチについては無視。小さいキーボードは肩が凝るので小さいことは優先しません。
  • せこいものを導入するとキーボードがしっかり固定されない等の不安があるのではないかと思います。店頭にもサンプルは置いてありますが、盗難防止用ケーブルが背面についていたりして、本当に使う状態での利用テストができません。(もっと気をつかって欲しいぞ)
  • 持ち運びを考えると二つ折タイプがいいかな、と思いました。できるだけ日本の会社のものを買いたいという思いもあり、Buffaloのでほぼ決めようとしていました。(その製品のリンクは最後に紹介)
  • Buffaloのはけっこう安いので心配になりました。Amazonのレビューを見てみたところ、二つ折りを開いた時に179度ぐらいなんじゃないか?とか、二つ折り部分が浮く、ようするにガタガタするらしく、こりゃあかん!と断念することにしました。
  • もう選択肢はフラットタイプしかありません。フラットタイプは完全にラフットなものか、電池ケースでチルトしているタイプになります。鞄への収納を考えフラットタイプを選択することにしました。あとは価格感とタッチ感のバランスで判断した結果Granton GK920となりました。厚さ6.5mmしかないのに充電式(USBミニA)です。

使ってみた感じ(iOS編)

  • Returnキーが小さいとか細かいことはあるのですが、けっこう満足しています。2時間程長文を打ちましたが、特に問題はありません。(マルチOS対応なので記号配置が印字と違ったりするんですが、慣れればいいだけです)
  • キーボードに問題はないのですが、iOS側の対応具合の方が微妙ですね。一番嫌なのが日本語の予測入力です。予測変換ではなくて、次に入力する文字を予測して表示する機能です。これがオフにできないのですよね。こちらとしては一文終わったと思っているのに、強制的に予測表示してくるのがとてもうざい。ESCなど押しても消えない(アプリ一覧画面に戻ってしまう)。これがとってもダメです。
  • キーボードにはタブレット用のスタンドが付属しているのですが、これは使いません。(タブレット側のケースでスタンドするので)
  • 付属品にゴム製?のストッパーがあるのですが、これをつけないとツルツル滑るので使用は必須です。ここで1つ惜しいことが。ストッパークッションゴムは4つ同梱されているので四隅に貼付けるわけですが、スペースキーあたりとたたくとキーボードが沈むように歪むのです。ここが唯一あかんところですが、ストッパークッションゴムを文房具屋などで買ってくれば補強できますね。

クッションゴムについて

クッションゴムは高さが2mmのものを購入したらばっちりでした。たとえば以下のもので。

3M スコッチ クッションゴム 8×2mm 20粒 CC-04

3M スコッチ クッションゴム 8×2mm 20粒 CC-04

ケースも買ってみました。

Granton GK920にはケースがありまえん。100円ショップなどで適当なケースを買ってもいいのですが、すぐに欲しかったので以下を購入。

これがなかなか素晴らしい。片面にポケット1つ、片面にポケット2つ、鞄のように持てるようなハンドルがついています。これにキーボードとiPad Airが入りますし、スタイラスとかの小物を入れても問題ありません。キングジムさん流石です。

おまけ

前述のBuffaloの二つ折り式キーボードは以下になります。悪い製品ではないと思いますが。

Window8タブレット導入の話しもよければどうぞ。