インターネットへ一言

インターネットで使ってて思うところを素直に書きます。時々デバイスの話しも。

Markdownで書いたメモをPDFとかWord形式で保存するアプリ

パソコンでメモをする時にテキストエディタをよく使います。それを誰かに共有するときはPDFとかWordなど色々なので、その元になるのはプレーンテキストがいいわけです。

プレーンテキストでも文書構造を明確にしたくなるので記号やインデントを駆使しながらそれらしくするのですが、Markdownを使った方が早いから最近はそうしています。

で、それを共有しなくてはいけなくなったのですが、相手はパソコンに強いわけではないのでプレーンテキストで渡すのは微妙だし、ましてやMarkdownとか気持ち悪いだろうなぁ…ということで、なんとかMarkdownをプレビューした状態でPDFとかにできないものかなぁ〜と探していたらありました。以下がそれ。(Macのアプリです)

Marked 2

Marked 2

  • Brett Terpstra
  • 仕事効率化
  • ¥1,200

このアプリはエディタではなくて、プレビューして出力してくれるアプリです。なのでテキストファイルをこのアプリで開いて使う感じです。出力できる形式は以下のとおり。

  • HTML
  • PDF(ページ区切りなし)
  • PDF(ページ区切りあり)
  • RTFD
  • RTF
  • DOCX
  • ODT
  • MD
  • OPML

なんかよくわからない形式もあるけど、PDFとDOCX(Word形式)があれば充分です。しかも出力する時の装飾をCSSで指定できるのがありがたい!

有料アプリで安いわけではないけど、これはかなり重宝しそうです。

追記(2016/6/0)

最近はコンテンツデータのマークアップにも使うようになりました。
たとえばテキストエディタで書いた原稿をブログやホームページのアップに使う場合、PなどのHTMLタグ入力するのって地味に時間かかったりしますよね。でも最初からMarkdownで書いて、このアプリで出力すれば一瞬で仕上がります。

余談

Markdownで書いてHTMLに出力するということはよくやっていまして、それにはChromeアプリのStackEditを使っていました。これもなかなか使いやすいのですが、保存先がデフォルトでGoogleドライブになってなかったりでちょっとだけ微妙だったのですよね。

chrome.google.com